主に身体の臓器『内臓』を診療する科の総称です。風邪や腹痛など一般的な病気は内科で診療します。血液、循環器、消化器、内分泌、呼吸器、免疫、腎・膠原病と診なければならないものは、多岐に渡り、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)も該当します。
主に身体の臓器『内臓』を診療する科の総称です。風邪や腹痛など一般的な病気は内科で診療します。血液、循環器、消化器、内分泌、呼吸器、免疫、腎・膠原病と診なければならないものは、多岐に渡り、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)も該当します。
消化器内科では、主におなかの病気を診ます。胃と大腸のほか、食道、胃・十二指腸、大腸疾患に加え、肝臓、膵臓、胆嚢など消化器臓器に関する全ての診断・治療を行います。
整形外科とは運動器の疾患を扱う診療科です。
身体の芯になる骨・関節などの骨格系とそれを取り囲む筋肉やそれらを支配する神経系からなる「運動器」の機能的改善を目的として治療する科で、背骨と骨盤という身体の土台骨と、四肢を主な治療対象にしています。
外科とは、手術によって創傷や疾患の患部摘出、縫合など外科的手法が必要な専門分野です。 外来では表在の外傷、粉瘤・脂肪腫など良性の腫瘤に対し、処置や手術を行います。ただし、骨折を伴う外傷や頭部の外傷は整形外科・脳外科・耳鼻科などの専門診療科の受診が必要になることがありますので、あらかじめ、お問い合わせ下さい。
肛門科は、いぼ痔や切れ痔、あな痔など、肛門の病気を主に治療する診療科です。「肛門科」という名前を聞くと、羞恥心や恐怖心を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、肛門だけの疾患ではなく、肛門と腸の疾患が併存している場合もあり、大丈夫だろうと自己判断し、我慢したり放置したりするのは危険です。
肛門から出血や、痛み、その他異常などを感じたらすぐに肛門科を受診されることをお勧めします。
小児科は子供のための診療科です。子供の病気に対して内科的にお薬で治療をしたり、予防接種や乳児検診を行います。 子供の身体は大人と異なる特徴があり、症状なども独自の経過をとるため、子供のことで何かお困りのことがあれば、小児科へ相談を行って下さい。